自由設計の家

心掛けているのは

お客様が満足する「ここちいい家」

設計士の仕事は「お客様それぞれに対して満足度の高い住宅を提案・提供していく」ことです。担当するお客様のご要望や思い描く暮らしのイメージをヒアリング。その上で、土地の状況や周辺環境、資金計画等トータルでのバランスを考慮して設計・デザインしていきます。
(小倉 潤也)

「家づくりの常識」ではなく

「お客様の常識」を理解して設計する

あるお客様にとっては100点の家でも、別のお客様にとっては50点の家ということはよくあります。 住宅を設計するうえで一番大事なことは、「どのような方が、どのように住むか」ということ。「今担当しているお客様」の常識に気づいて家づくりを行うのが設計士の努めだと思います。
(楠見 真祥)

ライフスタイルに合わせた
「住人十色」の家づくり

時代の変化に伴い、私達の生活スタイルは徐々に変化しています。そのため、お客様の世帯構成についても年月を重ねる事に変化するのが当たり前。私たち設計士は、今までの経験の中で培ってきた知識や実体験をもとに、お客様と共にライフデザインの相談に乗りながら設計していきます。そのため、何度設計しても同じ家が出来上がる事はありません。「今回はどんなライフスタイルのお客様なのか?」「ご要望を叶えるにはどんな間取りがいいのか?」。そんな風に毎回「ワクワク」しながら家づくりに取り組んでいます。
(小倉 潤也)

良い設計士の条件は
「お客様の為の設計が
出来る」こと

ホームラボの設計士として重要なのは「お客様の為の設計ができる」こと。お客様の“為に”ではなく“為の”です。注文住宅はオーダーメイドなので、お客様が「100点!いや、120点!」と言ってくれれば良いわけです。では、120点取るためにはどうすればいいのでしょうか?設計の勉強をすれば、お客様が満足してくれるかでしょうか?そうではありません。勉強はあくまで基礎知識です。住宅の設計は実際の暮らしと結びついているので、お客様に満足してもらうには基礎知識だけでは足りません。そのため私は、生活の中で設計を考えることを心がけています。具体的には食事中や入浴時間、テレビ鑑賞中や布団の中で「お客様の為のプラン」を考えるのです。そういった時に暮らしに役立つ良いアイデアが浮かんでくることが多いので、この方法は理にかなっていると思います。
(楠見 真祥)